005｜Aqua Garden
- 中量級ゲーム
- 60‐90分
- 1〜4人用
- 15歳以上
「そうだ、水族館作ろう」
ある日、急に思い立ったあなたは、町に水族館をオープンしました。
水族館を立派にするためには、やることがいっぱい。まずは魚が必要です。
ギャラリーをよく見て回ったり、海の漁師さんから買ったりしましょう。
広告にも力を入れて、お客さんをたくさん集めたいところですね。そして何よりも大変なのは「ウミガメは海藻が好き」「小型魚や大型魚はサメを恐れる」といった条件に配慮しつつ、6つもある大きな水槽に魚を入れていくという重労働。これをお願いできる従業員が、たった1人しかいないなんて！
どうやら町のあちこちで、同じように水族館が作られた様子。あなたの水族館は、町で一番の評判を手に入れることができるのでしょうか！
Aqua Gardenはさまざまな魚を集めて自分だけの水族館を作るゲームです。
水族館のオーナーとして、従業員に指示を出しながら、6つの水槽に魚を入れていきます。
水槽中の酸素量は決まっているため、入れられる魚の数が制限されています。
さらに魚同士の相性もあるため、それぞれの組み合わせをよく考えなければなりません。
決められた組み合わせを作ることができれば、餌やりイベントを開催して定期的な収入が得られます。
ラウンド数が終わるとゲーム終了です。
最終得点計算を行い、もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。
カラフルな木製コマがたくさん入っており、思わず写真を撮りたくなる、かわいらしいゲームです。拡張セットを入れることで、さらに魚の種類を増やすことができます。
内容物
ゲームの流れ
人数に応じて3-4ラウンドあり、各ラウンドは2フェイズに分かれています。
フェイズⅠ
ー メインフェイズ
１.メインボード上で自分のオーナー駒を進める
２.止まったマスに応じて、アクションの効果を解決するかパスをする
ａ.魚マスに止まった場合
その魚を獲得し個人ボード上に配置する
ｂ.広告マスに止まった場合
いくらかの資金を得る
最後尾のオーナー駒の所有者が次の手番を行います。
フェイズⅡ
ー 次ラウンド準備フェイズ
全プレイヤーがパスしたら、次ラウンドの準備を行います。
規定のラウンドをプレイしたらゲーム終了です。
それぞれの水槽で勝利点を計算し、得点の最も多いプレイヤーが勝利となります。
拡張パック
Beach Combing Expansion
Beach Combing Expansion
「砂浜でのお宝あつめ」をテーマにした大型拡張セットです。
プレイヤーは水族館運営の傍ら、砂浜で貝殻などを拾って、水族館の一室に展示することを目指します。
本体のみで遊ぶより、少し難易度が高くなります。より戦略的なゲームを楽しみたい方におすすめです。
005-1｜Expansion - Outdoor
005-1｜Expansion - Outdoor
アクアガーデンの第一弾拡張セットです。
kickstarter（クラウドファンディングサイト）限定版です。
このセットでは、シャチやイルカ、クジラ、アシカの屋外水槽カードと駒が追加されます。
005-2｜Expansion - Sea Jewelry
005-2｜Expansion - Sea Jewelry
アクアガーデンの第二弾拡張セットです。
このセットでは、クリオネやシーラカンス、ラッコ&ホタテの上級カードと駒が追加されます。
005-3｜Expansion - Sea King
005-3｜Expansion - Sea King
アクアガーデンの第三弾拡張セットです。
このセットでは、ダイオウイカやリュウグウノツカイ、ウニやナンヨウハギといった上級カードと駒が追加されます。
005-4｜Expansion - New Facility
005-5｜Expansion - Sea Mimicry
005-5｜Expansion - Sea Mimicry
アクアガーデンの第五弾拡張セットです。
ピグミーシーホースやリーフィーシードラゴン、ウツボ、チョウチョウウオの上級カードと駒が追加されます。
005-6｜Expansion - Seaside Cottage
005-6｜Expansion - Seaside Cottage
アクアガーデンの第六弾拡張セットです。
このセットでは、ヤドカリやハンマーヘッドシャーク、ハコフグ、ラベンダーウミウシの上級カードと駒が追加されます。
※このセットはビーチコーミング拡張を使用する場合のみ使用できます。
005｜Aqua Garden
| ゲームデザイン | 戸塚中央 |
|---|---|
| アートワーク | 別府さい |
| イラストレーション | ウラベロシナンテ |
| ルールライト | Be catchy games |
| ゲームデベロップメント | 松山太郎 |
